2014年09月06日

オガサワラオオコウモリ

最近、夜な夜なオガサワラオオコウモリが大村に現れています。それも無警戒なことに、山林ではなく民家の庭にやって来て、平然と果物を食い漁っています。

14_09_06.jpg

この写真は、某民家の庭でグァバを食べているところ。追い払うためにライトで照らしてもまるで効果なし。カメラ目線でポーズをとる余裕ぶりです。

そして昨日はポートロイド、今日は父ペンにも現れました。とても愛くるしい生物なのですが、丹精込めて育てた果物が食い漁られるとあっては、ただ見ているというわけにはいきません。かといって、相手は天然記念物なので手荒なことも出来ません。家庭菜園レベルのうちでさえ頭を抱えるくらいなのですから、農家の方のご心労は大変なものだと思います。

イルカは、多くの方からアイドル扱いを受けていますが、釣り人からすれば天敵であり、見るのもイヤな存在です。オオコウモリの場合もそれと同様で、一方では天然記念物のアイドル扱いですが、見方を変えれば害獣ということになってしまいます。

今から10年以上前、オオコウモリの無法ぶりに腹を立てた農業者が、オオコウモリを大量に殺害するという事件が起こりました。そのような悲劇が二度と起こらないような対策を講じていただきたく思います。


(おまけ)
郵便局前のオガサワラオオコウモリ。

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posted by ちちぺん&ぽーとろいど at 21:04| Comment(4) | 小笠原の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
その農業者の方は、お咎めを受けたのでしょうか?
Posted by QS at 2014年09月07日 23:52
お咎めは無かったと思います。と言うのは、果樹を守るためにネットをかけていたら、それにオオコウモリが大量に引っ掛かって死んでしまったということなので、殺意があったのかどうかの判断が難しかったのでしょう。色々な噂は聞こえてきましたが・・・。
Posted by ちちぺん&ぽーとろいど at 2014年09月08日 21:20
農業者さんの心中もお察しします。
自然との距離が近いというすばらしさがある反面、このような課題もあるのですね。
Posted by QS at 2014年09月08日 22:30
鳥害等を防ぐためにネットをかけるという行為は、農業者にとってはごく当たり前の行為なので、いつ同じ悲劇が起きても不思議ではありません。

最近では、引っ掛かりにくい網の普及活動が行われているそうですが、まだまだ宣伝が足りません。行政の本気に期待したいと思います。
Posted by ちちぺん&ぽーとろいど at 2014年09月08日 23:19
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