ここまで建物ばかり紹介してきたので、今日はちょっと違うものを紹介したいと思います。



かの有名な境浦海岸の沈船です。その名を「浜江丸(ひんこうまる)」と言います。第二次大戦時に座礁した貨物船で、この写真はおそらく昭和50年頃に撮影されたものと思われます。

写真では、海岸から遠く離れた沖合いに座礁しているように見えますが、境浦海岸は遠浅なので、干潮時であればかなり近くまで歩いて行くことが出来ます。沈船のそばに人がいるのがおわかりいただけますでしょうか?海岸から見たほうがその近さがわかりやすいですね↓


(写真提供:観光客Hさん)

戦後60年以上経った現在では、この写真の面影は全くありません。鉄の残骸がわずかに海面から顔をのぞかせているだけで、この物体が船だった事実は消え去ろうとしています。時の流れと言ってしまえばそれまでですが、先に紹介したラドフォード同様、ランドマーク的な存在だっただけに残念でなりません。

余談ですが、昔から「境浦の沈船」と呼ばれてきましたが、よく考えてみると「境浦の座礁船」ですよね?まぁ現状は沈船ですが。


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