2010年04月13日

狂犬病

今日は年に一度の盛大な犬の集い。と言ってもパーティーや運動会ではありません。犬にとっては一年で一番憂鬱な日、狂犬病予防注射の日です。沢山の犬の「ワンワン!クーンクーン!」の大合唱の中、キャンディは全く鳴くことなく、しれっと注射を終えました。手の掛からない良い子だこと♪

さて、皆さんは狂犬病についてどれだけご存知でしょうか?
(1)狂犬病は犬の病気である
(2)すでに絶滅した過去の病気である
(3)発病しても、現在では治療法が確立されているので安心である
(4)死に至る確率は10%未満である
(5)日本における狂犬病予防注射率は80%を超えている

正解は全部×。順番に見てみましょう。
(1)狂犬病は、人、犬、猫ははじめとして全ての哺乳動物がかかる人獣共通感染症です。
(2)海外では日常的な存在です。
(3)発病したら有効な治療法はありません。
(4)発病した場合は人も動物もほぼ100%死亡します。
(5)法律で義務付けられているにも関わらず40%を切っています。

この答えだけ見るととても恐ろしい病気に思えますが、ワクチンで予防することが可能です。人での狂犬病のほとんどは犬が感染源なので、人での発生を防ぐには犬での狂犬病予防が最も重要であると言えます。そのため法律で予防注射が義務付けられているのですが、実際は受けていない犬のほうが多く、これは大いに問題視されなくてはなりません。父島のそれが何%なのか気になるところです。

未接種法律違反は「20万円以下の罰金」だそうです。これが重いのか軽いのかはわかりませんが、予防注射率を見る限りでは効果がないと言わざるをえません。結局は飼い主のモラルの問題。予防注射も出来ないなら最初から犬など飼わないでください。


【4/13の島内行事】
・小笠原村農業委員会選挙告示
・狂犬病予防注射(父島)
posted by ちちぺん&ぽーとろいど at 21:42| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]